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ごあいさつ
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皆さまには、日頃より格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。
おかげさまで私ども金沢中央信用組合は令和6年2月に創立100周年を迎えました。創立以来100年もの長きに亘り、関わってこられた組合員をはじめ先人の方々に対し、あらためて心より深く感謝申し上げます。
令和5年度における我が国の経済は、5月にコロナ感染症が2類から5類へ移行されたことで、人流が活発となり、折からの円安も手伝って、インバウンド需要の増加により、全体としては好調に推移してきました。
当地でも、年末までは同様に推移してきましたが、元日の能登半島地震により、一時停滞を通り越し大きく後退し、先行きが見通せない状況となりました。
こうした中、当組合は信用組合の基本理念である「相互扶助」の精神のもと、地域経済活動の回復に向け、もっとも身近な金融機関として、組合員の方々とともに、課題解決に向けて、ともに考え、ともに取り組んでまいる所存であります。
これからも、組合員の方々から「ちゅうしん」と愛称で呼ばれ、『愛される・親しまれる・頼られる』業域・地域のコミュニティ・バンクとして「フットワーク」と「フェイス・トゥ・フェイス」をモットーに、組合員の皆さまとの「共通価値を創造」し、「ともに栄え」、「ともに歩んでいく」ことを目指してまいります。
今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
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令和6年7月 |
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理事長 山 口 孝 |
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